顔のパーツの中で存在感が高い「目」

目頭切開

目頭切開は、目頭の皮膚を数ミリ切開することで、目の横幅を広げ、目を大きく見せる手術です。右の目のバランスを整えることも可能です。多くの場合、二重整形と組み合わせられることも多く、埋没二重術では理想の二重ラインを作るのが難しい方も、ぱっちりとした理想の二重を手に入れることができます。

こんな方におすすめ

・ぱっちりとした華やかな目元にしたい
・左右の目が離れている
・平行型、または幅広めの二重にしたい

理想の目のバランス

人が美しいと感じる黄金比率は、左右の目の幅と、目の間の距離が等しく、1・1・1の間隔」になっていることです。
日本人の平均的な目の間の間隔は、3〜3.4cm程度といわれており、4cmを超えると離れ目の印象になります。
目頭切開は目を大きくするだけでなく、離れ目や左右の目のバランスを調整することも可能です。

目頭切開の特徴

目力がアップする
目の横幅を広げ、目同士の距離を狭めることで、目力もアップします。
理想の二重にできる
埋没法では難しい平行二重や幅広二重を実現することができます。後戻りも少ないのが特徴です。
左右の目のバランスが整う
目の横幅を広げるだけでなく、離れ目を解消できます。また、黄金比にバランスを近づけることが出来ます。

施術時間30分程度
ダウンタイム1週間ほど
リスク内出血、腫れなど
傷跡目頭
通院回数1〜2回(治療・抜糸)※カウンセリングは除きます。

目尻切開

目尻切開は、目尻のきわを数ミリ切開し、切れ長な印象にしたりより大きな目にする施術です。つり目の印象を和らげることも可能です。

こんな方におすすめ

・つり目のキツい印象を改善したい
・目の幅を広げたい
・二重整形後、更に目を大きくしたい

目尻切開の特徴

つり目を改善
目尻が上がっていると、つり目でキツい印象を与えることも。目尻切開をすることで、優しく柔らかな印象を手に入れる事ができます。
顔全体のバランスが整う
目尻が長くなることで目の横幅が広がるため、顔全体のバランスが改善されることがあります。
目が縦・横に広がり、目力がアップ
目尻の外側に白目部分が広がるため、目全体が大きく見える効果があります。二重手術だけでは物足りない方や、更に目を大きくしたい方にもおすすめです。

施術時間30分程度
ダウンタイム1週間ほど
リスク内出血、腫れなど
傷跡目尻
通院回数1〜2回(治療・抜糸)※カウンセリングは除きます。

下眼瞼下制法(たれ目術)

下眼瞼下制法(たれ目術)とは、下まぶたの目尻のカーブを下げることで、優しいたれ目のような印象にする治療方法です。別名、「グラマラスライン形成」という名でも注目を浴びています。

こんな方におすすめ

・たれ目で優しい印象にしたい
・目元の印象を変えたい
・目元をたれ目+ぱっちりとさせたい

下眼瞼下制法(たれ目術)の種類

①皮膚切開術
3種類の術式の中でいちばん効果を感じることできますが、切開部分を縫合するため1週間前後は糸が付いている状態でお過ごしいただきます。
②結膜切開術
抜糸をしない為、抜糸不要など利点もあります。ただし、下げ過ぎると睫毛が内側に反る(睫毛内反)を生じる可能性がありますので、下げ幅はご相談しながら決める形となります。

施術時間約1時間(結膜切開法・皮膚切開法)
ダウンタイム1週間ほど(結膜切開法・皮膚切開法)
リスク内出血、腫れ、稀に感染など
傷跡結膜切開法:なし
皮膚切開法:睫毛の生え際
通院回数1〜2回(治療・抜糸)
洗顔24時間後(結膜切開法・皮膚切開法)
コンタクト結膜切開法、皮膚切開法:1週間後

眉下切開

眉下切開は、加齢に伴いたるんでくる眉下の皮膚を切開して引き上げる施術です。まぶたのたるみにより、二重ラインが隠れて重い印象に見えたり、目の開きが悪く見えてしまう状態を改善します。
まぶたの余った皮膚を除去して引き上げ、眉毛のラインに沿って縫合することで、傷跡もほぼ目立ちません。

こんな方におすすめ

・加齢に伴いまぶたのたるみが気になる
・二重ラインがまぶたに埋もれてきた
・一重・奥二重はそのままで、たるみのみ改善したい
・ダウンタイムは最小限に抑えたい

眉下切開の特徴

傷跡が目立ちにくい
眉下のラインギリギリに沿って縫合するため、術後は傷跡がほぼ目立ちません。
元々の目の形を変える施術ではないため、自然な仕上がりになり、周囲にもバレにくいです。
目の開きが良くなり若々しい目元に
重くなり二重ラインや目に覆い被さった皮膚を除去する事で、目の開きが良くなり若々しい目元を手に入れる事ができます。

施術時間45分程度
ダウンタイム2〜3週間ほど
リスク内出血、腫れなど
傷跡眉下
通院回数2回(治療・抜糸)※カウンセリングは除きます。