スーパーハイフとは?
スーパーハイフとは、一度に広範囲のリフトアップ効果を得られるよう、クリニックが独自開発したレーザー治療です。
年を重ねると顔がたるんでくることがありますが、皮膚の一番深い場所に位置するSMAS層(表情性筋膜)の緩みが原因です。
深い部分にあるため表面からのアプローチが難しく、手術でのみ治療可能と言われていましたが、スーパーハイフは密度の高い熱エネルギーをSMAS層にピンポイントで与え、直後から比較的強力なリフトアップが期待できます。
スーパーハイフの強み
①「面状」の照射で広範囲にムラなく照射可能
②0.01mm単位で調整可能なオーダーメイド方式
③肌の奥の深い層にまで届き、土台をしっかり整える
④しっかりリフトアップするのにダウンタイムが短い
⑤毛穴・小じわの改善も期待できる
⑥半年〜1年の長い持続力
※イラストはイメージです。実際の施術効果とは異なる場合がございます。
サーマジェンとハイフの違いは?
サーマジェンとハイフは、たるみ施術として、比較されることがあります。
どちらも切らずに行えるたるみ治療で、ダウンタイムもほぼありません。
また、サーマジェンとスーパーハイフは同日施術することで、相乗効果により更なるリフトアップが期待できます。
では、両者の違いは何でしょうか?
代表的なサーマジェンとハイフの違いとして「働きかける部位」があげられます。
・スーパーハイフ
働きかける層:脂肪層深層〜奥のSMAS筋膜層
改善できる症状:皮膚よりも皮下脂肪が原因のたるみ
・サーマジェン
働きかける層:皮膚〜下の脂肪層の浅層
改善できる症状:皮膚が原因であるたるみ、目元のたるみ
つまり、皮膚ではなく皮下脂肪が原因のたるみの改善や、土台からしっかり整えたい方にはハイフがおすすめです。
また、サーマジェン・ハイフを組み合わせて同日施術することで、浅い層〜深い層へ同時にアプローチすることができ、より高いリフトアップが期待できます。
こんな方におすすめ
☑肌のたるみが気になりだした
☑しっかりリフトアップしたいが、ダウンタイムは少なくしたい
☑痛みは抑えたい
☑手術より気軽に引き締めたい
☑お肌の毛穴・ハリ感が気になる
※ビタミンA・トレチノイン・レチノール・ハイドロキノン(これらを含む化粧品全般)を施術当日にご使用されている場合、やけどを起こしやすい状態の為、施術をお断りさせていただく事があります。必ず、ご相談ください。
スーパーハイフの強み
パワーアップした照射方法
スーパーハイフは従来のハイフとは違い、『照射方法』『照射スピード』『当て方』がよりパワーアップしました。
従来のハイフは、1列ずつ「点状」に照射されていましたが、スーパーハイフは1回で11列の広範囲に広がる「面状」の照射が可能になりました。
そのため、均一にもれがなく照射ができ、照射時間短縮&広範囲のリフトアップが期待できます。
0.01mm単位で調整可能な
オーダーメイド方式
ジュール数・超音波の設定に関して、従来のハイフよりも更に細かな設定ができます。
そのため、お一人ずつのお肌の状態・お悩み・ご年齢などに合わせて、オーダーメード方式でたるみ・しわを改善することができます。
真皮・皮下層(脂肪層)・SMAS層(筋肉の層)の3つの各層にしっかりアプローチすることで、たるみを引き上げます。
特に一番上がりづらいと言われる、肌の奥層にある「SMAS層」にもしっかり熱エネルギーを与え、肌の土台から整えることが可能です。
肌の奥の深い層にまで届く
たるみ治療の使われる機械は複数存在しますが、リフトアップには肌の奥層であるSMAS筋膜には届きません。
ハイフはSMAS筋膜に熱エネルギーを与え、フェイスラインを引き締めるだけではなく、真皮層でコラーゲンの生成も促します。
そのため、表面的のみではなく肌の奥からの若々しいハリ・弾力を実感いただけます。
ダウンタイムが短い
ハイフは肌の深部(真皮層~SMAS筋層)へ熱エネルギーを与えますが、表面にへのダメージや跡はほとんど残りません。
施術時間も15~30分(ショット数による)分程度で短く、直後からのメイクも可能なため、手術・注入治療のダウンタイムが取れない方へも最適な治療です。
毛穴・小じわの改善にも
フェイスラインのたるみ改善はもちろん、内側からのハリ感をUPさせるため、小じわ・ほうれい線・マリオネットラインの気になるしわ改善も期待できます。
また、施術後〜3ヶ月ほどかけてコラーゲンの生成を促すため、毛穴の引き締め・ハリ・ツヤにも有効です。
半年〜1年ほどの持続力
施術後すぐにリフトアップ・肌質の変化を実感する方も多く、土台から整えていくため、半年から1年ほど持続します。
注意点
ハイフのリスクとして、稀に照射箇所や出力の調整を誤り、神経を傷つけ神経損傷・しびれ・麻痺が起こる危険があります。
ハイフは皮膚の深い部分に熱エネルギーを届けるため、太い神経や血管も無数に存在しています。
そのようなトラブルを避けるためにも、ハイフは必ずクリニックで受け、しっかりと施術実績を積んできたある医師・看護師に任せましょう。
施術時間 | 30分〜60分ほど(部位により異なる) |
ダウンタイム | ほぼなし |
リスク | 内出血、腫れ、むくみ、筋肉痛のような痛み、乾燥、神経損傷、火傷 |
傷跡 | なし |
通院回数 | 1回(治療)※カウンセリングは除きます。 |